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チタンは、鉄、銅、アルミといった他の金属と比べても、上位といえる優れた金属です。 チタンは鉄の2倍、アルミの3倍と、非常に強度が強い特徴があります。 さらにチタンは熱にも強く、チタンが溶ける温度は約1660度と、鉄よりも熱に強い特徴があります。 さらにチタンは錆びにくいという特徴があります。特に海水に強いことから、口腔内で使用されることに合っているといえます。 そして最大の特徴として、チタンは生体親和性にすぐれ、骨と直接、強固に結合する特徴があります。金属であるにも関わらず、金属アレルギーも起きにくく、生体内で長期的に安定していることから、歯科や整形外科でもインプラントとして使用されています。
インプラントは、歯を失った場合の治療法の中で唯一「他の健康な歯に負担をかけない」治療方法です。歯を失った場合の治療方法として、入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。それぞれの治療方法には、メリットとデメリットがありますが、部分入れ歯やブリッジの場合、他の健康な歯に金属のバネを引っかけて負担をかけたり、他の健康な歯を驚くほど大きく削って被せ物をしたりといったデメリットがあります。しかしインプラントの場合には、他の健康な歯に負担をかけたり削ったりすることは無く、あくまで歯を失った部分に対してのみ手術をするといった方法の治療になります。
当院では無理なインプラント治療は一切行いません。無理なく患者様に合った治療方法を一緒に考えていきます。歯を失った場合の治療方法としてインプラント治療には多くの優れた点があるといえます。しかし、患者様の口腔内の状態、ライフスタイル、ライフステージ、経済的な部分など、様々な面で、最適な治療方法を選ぶことが最も大切なのです。そのために当院では、しっかりとお話をお聞きして、詳しいご説明をさせていただき、そのうえで患者様が最も納得された治療方法を選択するといった「インフォームドコンセント」「インフォームドチョイス」を大切に考えています。
インプラントはあごの骨に植立するため、良く噛めて審美性も高いというメリットがある治療方法です。しかし入れ歯と違い取り外し式ではありません。だからこそ『噛み合わせ』を考えたインプラント治療が大切です。一般的な歯科治療でも、例えば被せ物などの高さが高すぎるなど合っていなかった場合には、噛み合わせのずれが生じ、違和感だけでなく、顎関節症を引き起こしたり、頭痛などの症状の原因になることもあります。当院では全ての歯科治療において、この噛み合わせを精密に行っており、インプラント治療においても、精密なかみ合わせを特に重要視して治療に取り組んでいます。
深谷駅から当院のあるアリオ深谷までの間は、無料のシャトルバスが運行しています。
当院の待合室・診療室では、アルコール消毒や、空気清浄機の設置、換気などの感染対策を徹底しています。
完全個室の診療室兼カウンセリングルームを完備していますので、ご遠慮なくまずはお話をお聞かせください。
当院では歯科用CTを導入し、3次元の立体画像でインプラントの精密な診査・診断を行っています。
当院では、滅菌・衛生管理を徹底し、治療で使用する器具は全て患者さまごとに交換しております。
当院では個室診療室を備えており、インプラントに適した手術環境を整えています。